こんにちは、Yuukiです。
SONYのα6400で普段写真や動画撮影をしておりこれがない生活は考えられないくらいです。
最初はキットレンズを使っていましたが非常に微妙な描写だったのでSIGMAの単焦点レンズを購入して使っていました。
16mmのものと56mmのものを使い分けていましたね。
56mmの方はポートレートに最適で動物や人を撮る時非常に綺麗に撮れて重宝してました。
これらが56mmの方で撮った写真で非常に写りが良く好きなレンズです。
16mmは広角なのでやや難しいですが風景や全体写真、あとYoutubeを撮る時よく使っていました。
きれいに全体を写すのには向いていますが構図を考えるのが難しく写真初心者の自分にはやや扱いづらいレンズではありました。
この二本ともf1.4で非常に明るくどちらも写りが非常に良いいいレンズだったのですがどうしても旅行や遊びに行った時にレンズ交換の手間がありシャッターチャンスを逃したり友達を待たせてしまったりと少し不便な点がありました。
本当はカメラが上手になるためには画角を決めて単焦点一発勝負で撮ったほうが良いみたいですが自分はカメラが上達したいというより気軽に綺麗に思い出を写したいくらいのレベルなので…
というわけでズームレンズを購入しました。
TAMRON 17−70mm F2.8
本体に対してかなりレンズが大きいですが17mmから70mmの焦点距離をカバー、f2.8通しであることを考えれば許容できる大きさではないでしょうか。
SIGMAのレンズをマップカメラの下取りプログラムで買い取ってもらって購入してるのと運良く中古を購入できたので差額を2万円弱払う程度で購入できました。
重さも少しありますがこのクラスでは軽い方らしいです。あまり詳しくないのでちょっと重い感じはしますが…
まあSIGMAの単焦点を2つ持ち歩くよりは軽いし嵩張りません。
ちなみにSIGMAの18−50mmとも非常に悩みました。あちらのほうが軽いし見た目もスッキリしていてかつ値段も安いですが、56mmが好きな焦点距離だったためそこが無いのと手ブレ補正がない点、あとは中古のTAMRONのこのズームと価格差がそこまで無かったので思い切ってTAMRONの方を購入しました。
このTAMRONのズームレンズ、実際写真を撮ってみるとやはり標準域をほぼカバーしてるため撮りたいものが撮りたいときにすぐ撮れる快適さを感じます。
またf1.4開放だとやや自分にはボケすぎ感があったので、f2.8はちょうど良いですね。暗さも感じず十分明るいです。
作例
ƒ/2.8 70.0 mm 1/125 ISO100
ここまでズームすることもできますし
ƒ/2.8 45.0 mm 1/400 ISO100
このくらい引いて撮るのも一瞬です。
ƒ/2.8 31.0 mm 1/60 ISO6400
夜景もばっちりです。
ƒ/2.8 28.0 mm 1/60 ISO1000
光量が足りない室内でも綺麗に撮影可能です。
流石にf1.4とかまで明るくないので暗い所ではISO感度を上げる必要は多少ありますが十分綺麗ですね。
またレンズ内手ブレ補正が効くのでシャッタースピードを多少遅めにも出来ます。これは非常にメリット。
単焦点のときは低速限界を1/125くらいに設定していないと手ブレしてしまいましたが1/60くらいでも余裕ですね。
またSIGMAはかなりパキッと硬い感じの画でしたがこちらはやや柔らかさを感じます。個人的には色味も相まってこのTAMRONのズームレンズの方が好みの描写に感じます。
まとめ
SIGMAの単焦点2本を下取りにだして購入したTAMRONのズームレンズですが思った以上に満足感が大きく、これからの写真撮影が非常にやりやすくなりそうです。
重さや大きさはありますがその分の性能はありますしやはりレンズ交換しないで標準域をほぼ全てカバーできるのは素晴らしいですね。
明るさ、描写力、解像度も素晴らしいのでとにかく使いやすい素晴らしいレンズだと思います。
以上、「TAMRONのズームレンズを購入したのでレビューと作例【17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD】」でした。