こんにちは、Yuukiです。
最近急速にガジェット端子として普及してきたUSB TypeC端子。
殆どのスマートフォンやノートPC、デスクトップにも端子があるので結構馴染み深くなってきましたよね。
従来のUSB端子と違い表裏が無く迷わず挿せるのも大きな利点です。
C to Cケーブルの意外なコスパの悪さ
こちらのUSB TypeC端子ですが、専用ケーブルが意外と高価なものが多く、また同じ形でもThunderboltだったりして(Thunderboltの方が高額)分かりにくくなっています。
多くの使い方としては充電に使われることが多いと思いますが、例えばAnkerのこのケーブル
一番安くても両側がTypeCの、いわゆるC to Cだとこのお値段なので本数揃えると結構な出費になってしまいます。
ちなみに片方がTypeA、従来のUSB端子だともう少しお安くなるのですが、やはり充電効率や汎用性を考えるとC to Cが好ましいです。
Classic Pro(サウンドハウス)の激安ケーブル
100円均一ショップ巡ってみたり家電量販店を巡ってみても中々Ankerのものよりコスパが良いものは見つからず、Ankerもコンビニで買えるし、Ankerで揃えるのが得策かな?と思っていた所、ギターの弦を買うときにたまたまみつけたのがこちら。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / UCC018 USBケーブルC to C
サウンドハウスのプライベートブランド、ClassicProから1.8mのC to Cが非常に安く売っていました。
100均のA to Cでも300円、短い1mで200円は有ったような気もしますが、1.8mのC to Cでこの値段は流石に他では見つけられませんでした。
2000円購入しないと送料がかかるため(Amazonも最近そういった商品増えていますが)弦や諸々を購入したついでに一本購入してみました。
使える場面
結論、充電はどの端末でも可能です。
- M1 MacBook Air(30W)…OK
- Nintendo Switch…OK
- iPad Mini 6…OK
どの端末もRAVPowerのPD充電器から高速充電可能でした。
データ転送はMacBook AirからPHILIPSの4Kモニターに映像出力は不可能でしたが、GoPro Hero8の4K動画はMacに転送可能でした。データ転送も普通の用途なら問題なさそうです。激コスパ…
まとめ
細かいスペックが商品ページに載っておらず、許容W数も分からないのですが、変に攻めたスペックでは無いと思われます。
少し出荷時の巻きグセがキツいのと、雰囲気がやや安っぽい事除けば全く問題なく、充電用ケーブルとして何本もストックしておくのもありかなと思いました。
巻グセは温めて伸ばせば治りますし、安っぽさも軽さ、被膜の柔らかさと考えるとむしろ好印象かもしれず、いつでも購入できて非常に安価なのは大きなアドバンテージです。
変なページ階層にあってTwitterなどでもプロモーションしてないので、気付く方が少なく埋もれている製品っぽいのですが、優れたコスパを誇る良プロダクトだと思います。
以上、「最強のUSB Type-C充電ケーブルを発見!: Classic Pro USBケーブルC to C 1.8m」でした
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / UCC018 USBケーブルC to C