シェイプ型のケースはBAM、GEWAなどのものは別として国産品や中国製のものには良く自立するようにゴム足が3つないし4つ付いている事が多いです。
これ、ちょっと立てるときには非常に便利ですね。大体のオブロング型(角型)も立てることが可能ですがシェイプ型で立てられると結構取り回しが良いです。
しかし長時間立てておくのは危ないです。
長時間と言うか一瞬だけ手を離したい時以外は立てないほうが良いです。例えばオーケストラの練習でスペースがあまりない時、練習後本番後の打ち上げで楽器を立てておくとスペース上とても役に立ちますが基本的に倒れる危険性が結構高いため、どうしても立てたい場合は机や持たれかけることが出来るものに立て掛ける方がよく、それでも倒れることはあります。
ベストは横にして置いておくことです。居酒屋はどうししても難しい場合はあるかもしれませんが練習の時に立てて置いておくのは絶対避けたほうが良いでしょう。
中に入っている楽器、弓だけでなく周りの人の荷物や楽器にも危険が及ぶ事を考えると少しでもリスクは避けたほうが良いです。
説教臭い感じの記事になってしまいましたが注意喚起でした。
冬場は電車の暖房にも気をつけましょう。