銘器紹介第一弾はガダニーニです。
銘器紹介といってももちろん所有したことがある物ではないので割りとざっくりとした紹介になると思います。
とはいえ、触ったこともないような楽器を紹介するのは難しいので、偏ったラインナップになるかもしれませんw
あと銘器ともなると個人所有のものが多く掲載許可は頂けないことが多いので文章だけです…
文章で想像してお楽しみください(・∀・)
とりあえずガダニーニですが、私が見た個体は薄い茶色の様な色で、渋い雰囲気でした。
細工も正直に表現すると、あまり綺麗ではなかったです。しかしやはりオーラは凄かったw
弾いた感じも見た目と同様渋い雰囲気のある音で、決して爆音では無いものの、遠くまで響く大変美しいシルバートーンでした(*´艸`*)
そうそう、末裔のフランチェスコガダニーニも弾いたことがありますが、流石ガダニーニの子孫だけあって美しい音でした。
こっちはなかなか音量もあり、若い人向けかもしれません。値段が若者向けではありませんでしたが、、(1千万弱)
2020/07/31追記
この記事を書いてから縁があって数台ガダニーニを弾く機会がありました。
ニスが赤っぽい個体、以前見た様な茶色系で渋い個体など様々ですが、やっぱり抜群に音が良いですね。
ストラディヴァリも弾いたことありますが、個人的な好みだとガダニーニが数あるオールドの中でも一番好きな音です。
どちらかと言うと茶色っぽい個体のほうが好きな音の事が多いかな?
というわけで、やはりガダニーニは憧れの楽器ということでした。貸与してもらえないかな…(練習しろ)