こんにちは、Yuukiです。
先日から乗っているロードバイクのMERIDA RIDE400ですが、とても良いロードバイクですね。
エンデュランス系なのでスピードこそ若干重たい感じがしますが、非常に乗り心地が良く、フレームサイズも丁度なので非常に乗っていて楽に感じます。
近所のサイクルスポットの彩湖・道満グリーンパークにも早速行ってきました。彩湖はしばらく工事していたようですがこの間解禁となり良いタイミングです。
いい天気でした。
うーん良い景色。
彩湖一周コースはSTRAVA区間になっていますが、脚力が落ちすぎているので35km/hくらいしか出ませんでした😅
純正ブレーキが危ない!
コンポも基本105、SHIMANOのものが使われていて安心なのですが、ただ最初から着いているメリダのブレーキ(というかテクトロ)、これがあまり良くなく、上ハンだと全然効きません…
市街地の下り坂なんかかなり恐怖を感じます。
ショップなんかでも真っ先に取り替えるのを推奨しているような部品なので、真っ先に取り替えることにしました。
SHIMANO 105を選択
ブレーキはアルテグラがかなり良いと言われていて、最初アルテグラにしようかとも思ったのですが、工賃のことなども考えて節約、ということで105を選択。
最低でも105のブレーキにしましょうというレベルのもの、逆に105なら重要保安部品として信頼できるレベルということです。
結果的に自分で問題なく取り付けできたて工賃が浮いたのでアルテグラでも良かった感じですが、まあ仕上がりに満足してるので良いでしょう。コンポも105で統一ですしね。
取り付け方はこのお店?の動画が非常に参考に、というかこのままの手順で行いました。
テクトロから105なので一部違いますが(動画は旧型アルテグラから新型アルテグラ)特に迷わず取り付けられました。
取り付け
※ブレーキの取り付けは慣れていない場合必ずショップで作業してもらいましょう!当ブログを参考にしてもし事故などが起きた場合も一切責任は負えません。つまり自己責任となります。
まずAmazonで注文。
RIDE400は普通のキャリパーなので一応リムブレーキ、ダイレクトマウントでないことを確認。
こんな箱です。
SHIMANOの部品ってちょっと箱の作りというかセンスが…まあ基本プロショップで作業するものなのでお洒落にしてもしょうがないのでしょうね。
取り出します。ブレーキ本体前後とナット類が箱に入っています。
別角度
写真をあまり撮っていないのと下手な事が書けないので工程に関しては省きます…(上の動画を見れば迷わず出来ると思います)
まずフロントから。テクトロのブレーキを取り外しました。
左がテクトロです。なんかスカスカですね。形もスマートではありません。
後ろです。テクトロはバネもむき出しであまり造形美もありません。105はしっかりしてそうな感じが出ています。
一つだけ注意ですが、メリダの出荷状態にフロントブレーキのアウターワイヤーはアウター受けキャップが固定されていて外すことが出来ないのですが、それがあるとSHIMANOの純正部品の調整用ボルトを取り付けることが出来ません。
もし同じ車種、メリダのロードの場合、テクトロの調整用ボルトが経が同じでそのまま使えるので、これは付け替えてしまいましょう(上写真のシルバーの部品)
本当はインナーワイヤーなども交換したほうが良いのですが、ワイヤーが固定されていてほつれかけている部分より内側に固定することが出来たのでひとまず大丈夫だと思います。
無事取り付け完了です。
後ろも何も問題なく取り付け完了。後ろはアウター受けが着いていなかったので105付属の調整用ボルトがそのまま使えました。
ワイヤーエンドキャップは黒に。これを買い忘れておりあわててあさひに走りました…もちろん違う自転車ですよ!
完成しました!
完成です!恐る恐る家の周りを走りましたが何も問題なく。
上ハンでもかなり効くようになったのでより安全になりましたね!
下り坂でスピード出す時はしっかり下ハン握らないと危ないようなので、下ハンしっかり握れるように慣れようと思います。
ちなみにバーテープも寿命だったようで表面が剥がれてきたので交換しました。迷ったときの黒であります。これは巻くときに若干失敗したのですが…普通に使えてるので良しです。
という感じで、天気が悪いので105に変えてからはあまりしっかり走れていないのですが、これで安心感が少しは増したのではないでしょうか。
MERIDA RIDE400に乗っている方の参考になればなによりです。
それでは、「MERIDA RIDE400のテクトロブレーキをSHIMANO 105に交換!」でした。