こんにちは、Yuukiです。
M1 MacBookAirを買ってからパフォーマンスが良すぎて感動しています。
以前使っていたiMac 27インチ5Kと比べて遜色ないかむしろ速いくらいですね。
ただ使いこなすポイントと言うか、もしかしたらこのポイントを押さえたほうがより性能に感動できるかも?という点がいくつかあるためそちらを紹介します。
外部ディスプレイはなるべく使わないのが吉
自分もしばらくクラムシェルモードで4Kディスプレイを繋いで使っていましたが、どうもいまいち調子が悪い感じがしていました。
オフィシャルで対応しているのは一枚のみなのでデュアルディスプレイなども難しいですし、不具合がどうも多い印象です。
具体的には、
・スリープから復帰すると画面が点灯しない場合がある
・TouchIDが使えない
・画面設定をすると激重になることがある
などの理由から面倒になり最近は普通にノート状態で使っています。快適すぎてクラムシェルに戻れないくらい…という印象です。
TouchIDに関しては先日M1Mac用のTouchID付きのキーボード出ましたね!クラムシェルで問題を感じてない人はこちらを使えばもう最強かと思います。
ガジェット系のYoutuberさんなんかウルトラワイドのモニターでお洒落に運用してる方もいるので憧れますが現実的には結構面倒な部分も多いです。
Rosetta経由だと真価を発揮できない場合も
アプリケーションはAppleシリコンネイティブでない場合だと、Rosettaというアプリを通して起動する事になるのですが(自分で何か設定する訳ではないです)これだとどうしてもM1の真の性能が発揮できない場合があります。
あとやはりApple製のアプリがよりパフォーマンスが良い傾向があって、動画編集だとFinal Cut Proで4Kがサクサクストレス無く作業できる、とよく言いますが、DaVinciResolveとかPremiere Proだとそうでもない印象。一応DaVinciはネイティブ対応だったと思うのですが…
DTMももちろんLogic Pro一択になると思います。ただDTMは少し前の段階だとまだプロレベル運用だと難しいと聞きましたが最近はどうなんでしょうかね?
かなりAppleシリコンネイティブ対応のアプリが急速に増えてきているので、もう少し時間が経てばより快適にどのアプリでも作業が出来るようになると思います。
よっぽどの場合以外充電器を持ち運ぶ必要がない
電池持ちが良すぎるので、よほど長く外泊するとか、出先で4Kがっつり編集するとかでなければ充電器が無くても大丈夫です。
この間一泊の旅行の時、うっかり充電器を忘れたのですが、RAW画像取り込み、編集、ブログ執筆やTIDALで音楽を聴いたり、普通に暇な時間Youtubeを見たりして普段通り使っていましたが、家に帰ってきた段階でもバッテリーが40%残っていました。
カフェなんかで電源付きの席を探す必要まず無いと思います。荷物が軽くなりますね。
それでも持ち運ぶ場合でもこういう小さくてW数が少ないアダプタでも全然足りるので(30Wあれば大丈夫)非常に荷物が軽くてすみます。
動作が重くなることはまず無いが、意外とメモリが逼迫する
自分の使ってるのはメモリ8GBですが、iMac時代の24GBと同じ様な使い方で特に遅くなることもありません。
しかし、アクティビティモニタを見たりするとかなりカツカツになってたり、重いアプリを動かすといきなりメモリを開放してください的なメッセージが表示されます。
その状態でも普通に使えてるので恐怖ですが…
気になる方は16GBにしておくのも良いと思いますが、8GBで実用上なにも問題なく、しばらく虹色ぐるぐるを見ていません(堀口さんも仰ってましたね)あれって正式名称あんのかな?
たまに再起動すると良い
自分のモデルは250GBストレージの最小容量で、iCloud 2TBを契約してるため容量の問題は無いのですが、たまに使った記憶がないのに数十ギガ単位で容量が減っていることがあります。
それとなぜかUSBハブのオーディオIFが認識しないとか、変な不具合が出たら再起動すると基本解決します。
容量も80GBくらいだったのが100GBくらいまで戻る感じですね。
そもそも起動自体が滅茶苦茶速いので、寝る前に毎日シャットダウンしても良いかも知れませんね。
外部機器を大量に繋がない運用の方が良い
USBなどのケーブルを大量に繋いでデスクトップ的な使い方よりも、Bluetoothやクラウドストレージを使ったりとコンパクトな運用をしたほうが調子良いです。
やっぱりM1が新規格なため相性悪いものもありますし、不具合が出た時にいかんせん前例が無い場合が多く原因解明がかなり難しくなりがちです。
なるべくコンパクトに使うのが良いと思います。
まとめ
現状使っていて神のPCという感じで、外部ディスプレイ周りは不満がややありましたがそれを辞めてからは快適そのものです。
値段も10万円台前半なのでどんだけ!?という感じですね…
WindowsゲーミングPCとは考え方が全く違うものになるので比較が出来ませんが、普通に日常生活で使うPCとしては今一番良いものだと思います。
しかしWindowsでしか動かないアプリを日常的に使ったりする方は避けたほうが良いかも。BootCampが動かなくなったため多分詰みます😥
あとゲームも殆ど動かないのでゲーマーの方はやめておきましょう…
仕事の業務でWindowsが必要な方はそれ用のPCを用意して、日常生活はこのM1 Macなんか快適で良いと思いますね!
Macの使い方に慣れてる人ほどこのM1の評価が高い印象ですが、これはやはりMacっぽい使い方に慣れているかどうかという所でしょうか。
Windowsの感覚だと戸惑うことも多く、しかしiPhoneやiPadを普段使ってる方なら問題なくすぐ慣れるかと思います。
また今年新しくなったものも出そうですので更に期待できますね。でも欲しい方は待たないで今すぐ買っても全然大丈夫でしょう。
それでは、「M1 MacBookの運用上のポイント【神デバイス】」でした。