若い世代のヴァイオリニストを中心に大人気のBAMのケース。
なんとなくWebを見てたら2021モデルの新型のケースが発表されてました。
中でも注目なのがこのケース
バリカッコいいんだが???
こちらのケースはハイテック・オーケストラ・シュプリーム・オブロングというモデルで、上部蓋部分が革張りとなっています。
ハイテックというモデルは内装が同じで外装違いのモデルが多数ありますが、今回も内装は同じだと思います。
今まで革張りのケースってNegriとかのクラシカルなものか、BAMだと毛皮、あと合皮しか無かったのですが、モダンなデザインで革張りってのは初めてみました。非常にセンス良いと思います。
楽譜入れも背中側にあり機能性抜群です。こちら側は革ではなくポリカーボネート仕様。夏場に汗かくと革が痛みますからね。
ストラップの位置もやや高めに位置しているので重心が低くなって運びやすそう。GEWAやNegri、Musafiaは重心が高くてやや不安定になりやすいんですよね。Riboniはその点優れていますが、流石BAMと言ったところでしょうか。
女性に人気のシェイプ型もあり、こちらはハイテック・オーケストラ・シュプリーム・コンターと言うモデル。
これも以前からあるハイテックオペラと同じ様なデザインで革張りとなっています。といっても真っ黒で渋いので女性というより若い男性向けでしょうね。
こちらには楽譜入れはありません。
ちなみにお値段はオブロングが24万円+税、コンターが22万円+税とかなり高価格帯。お店によっては値引きがあるのかな?とはいえMusafiaやRiboniの上級モデル並みの高額なケースですね。
いやー本当にかっこいい、お値段は張りますがオブロングの方は無理してでもちょっと欲しいと思わされるデザインでした。ギターでも売るかな…