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BAM L’ETOILE HighTech Oblong Violet ヴァイオリンケース レビュー : 優れた機能性とラグジュアリー感

こんにちは、Yuukiです。

このブログはヴァイオリンケースの話が多く自分も散々買い替えています。

記事にしただけでも5個は買い替えてるんじゃないかな?

その中でも結局ブログ開始当時から所有しているRiboni UNOEOTTOが使いやすく気に入っていたのですが流石に古くなってきてしまい(これも毎回言ってる気がしますが…)新しいケースに買い換えることにしました。

いつもそれで値段と性能のバランスを見て良さそうなものを買ってるのですが結局不満が出て手放すことになるので、今回は以前の記事で考えた点を考慮して現段階で理想のものを選んでみることにしました。

結論としては結局Riboniの新品かBAMのオブロング(角型)が良さそうという点に落ち着きました。

というわけで(?)買ったのはBAMのオブロングです。

BAM L’ETOILE HighTech Oblong

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選んだのは上蓋部分が革張りのL’ETOILE (エトワール)色はヴァイオレットにしました。

(リンク先の商品は色違いです)

BAMのオブロングケースは普通のHighTech、カーボン柄などのシンプルなものは軽めですがL’ETOILEはやや重く、最新モデルのアイスなどは素材の都合上結構重くなります。

L’ETOILEを選んだ理由としてはやはりその見た目の美しさ、全面革張りではなく上蓋だけ革張りということで豪華絢爛になりすぎず上品な美しさを醸し出してる印象があります。

色は特にこだわりは無く、黒系にしようかなと思っていましたがちょうどお店に有ったのがこのヴァイオレットで実際見てみると非常に綺麗な色ですし、少し個性的で自分のものとわかりやすいかなと思い選びました。

基本スペック

  • 重量:2.3kg(ストラップ無し時)
  • 弓:4本収納可
  • 楽器を浮かせて収納するサスペンションタイプ
  • 楽譜入れは無し
  • 取外し可能な小物入れ付き

重量は2.3kgあるのでオブロングタイプとしては標準的。

弓を4本や小物を入れたりするとやや重さを感じるので女性や小柄な方、移動がかなり多い方にはやや辛さを感じるかも。

楽譜入れは無く注意が必要ですが、別売の楽譜ケースを取り付けることはなんとか可能ですし、BAM純正でもL’ETOILE用の後付用楽譜ケースが別売されています。

内装はベルベットでサスペンションタイプ、楽器を浮かせて保持できるのでニスが柔らかかったりと不安な楽器でも安心して収納可能です。

詳細

外装

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改めて外装です。紫のシボ革が張られており非常に上品な印象。

ハンドル部分にも革が貼ってあり手触りが良いです。

ロックはナンバータイプ。鍵式だと殆ど鍵を閉めることはありませんがナンバーロックでしたら簡単なので軽く番号をずらしたりしてロックすることが可能ですね。

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縦にした時に下に来る部分、それと横置きにした時に立つように側面にも4つずつゴム足が付いています。

上部分には頑丈なハンドル。電車移動時に非常に役に立ちます。

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背面です。楽譜入れを装着してしまっている都合上色々見えなくて申し訳ないですが、ゴムの滑り止めが三箇所あり置いた時にバランスを崩しにくく、ケースを開いた時に後ろに倒れることがまずありません。

それとストラップの上部分の位置が高めなので背負った時の重心が低めになり背負いやすいです。これは好みがありますが自分は絶対低くないと駄目で、この段階でGEWAのケースなどが使えません。

逆に後ろカゴがあるシティサイクルに乗る方は重心が高いほうが良さそうです。

内装

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楽器を入れた状態の写真です。

弓は下二本がフロッグが上、上二本はフロッグが下にしないと収納できません。

楽器ネックと肩当て固定はベルクロ。紐と比べて楽ではありますが経年劣化しやすく不安な部分ではあります。

弦チューブと取外し可能な小物入れが標準装備されています。

弓の先端を保持する部分はBAMも年式によって色々なようで以前はプラスチック製の硬いパーツでしたがベルベットの柔らかいパーツに。見た目はプラスチックの方がしっかりしてそうですがベルベットの生地のほうが柔らかいので保護的には良さそうです。強度はあるので壊れるとかはなさそう。

ブランケットは付いておらずそのままでも大丈夫ですが、不安な場合は別売りや他のケースのものを使うか、シルクスカーフなどでくるむと良いです。

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楽器を入れていない状態だとこのようになります。完全にサスペンションタイプになっているので色々と安心ですね。ニスの保護だけでなく衝撃がケースに加わった際も衝撃が伝わりにくくなります。

BAMのコンタード(シェイプ型)よりも内装に余裕があり、やや大きめの楽器でも収納可能です。コンタードはあまり大きめの楽器は入らないという弱点があります。

コンタードの良さは非常に軽いことでほとんどのヴァイオリニストは最近はあちらを選択しますが、自分のように弓を何本も入れたい人や楽器がかなり大きいタイプの方はオブロングしか選択肢がありません。自分はオブロングの方が見た目的にも機能的にも好きというのはありますが…

欠点

何度もケースは売却を繰り返してるので慎重に考えて選び、ほぼほぼ理想のケースを購入できましたが欠点もあります。

価格が高い

価格が定価で175,000円+税、実売150,000円前後なのでかなりヴァイオリンケースとしては高額になります。

ここまで高額なケースはMusafia、Riboni、BAMくらいしかメジャーどころでは無く、前者2つがかなりラグジュアリー系の高級路線なのでハードタイプとしてはBAMのケースは非常に高額となります。

保護性能や機能はハードタイプのトップクラスに来るものですが、それでもGEWAのAirなど(こちらも保護性能はトップクラス)の約倍と考えると高額な感は否めないでしょう。

まあBAM Case France社が高級ブランド品と化してるところはあるのである程度は仕方ないといったところでしょうか。

オブロングなのに楽譜入れがない

革張りという都合上楽譜入れがありません。

オブロングなのに楽譜入れがないとやや不便感がありますし、後付のものも付けられるとはいえやはり重くなったり機能的に少し悪くなるのでここはデメリット。

自分は管楽器専門店DACさんのものを加工して取り付けています。

楽譜入れを付けるとゴムの滑り止め部分が一箇所下に付かなくなりますが、バランスを崩して後ろに倒れるということは無いです。

少しだけ重い

分かりきっていたことですが以前使っていたBAMのコンタードやRiboni Unoeottoより重いです。

Riboni Unoeottoは木枠ケースで楽譜入れが付いているのに2.0kgほどで異常な軽さと言えます。

あとオブロングでスペースがあるのでどうしても色々入れてしまい、更に楽譜ケースも別に付けたのでかなり重くなりますが、自分は重さに関してはそこまで不満を感じない(というか我慢できる)のでまあいいかな…という感じです。

女性の方や小柄な方には迷わずコンタードを勧めます。

取り扱いに気を使う

革が貼ってある都合上傷が付きやすく取り扱いに結構気を使います。

いろいろなところにぶつけないように神経を使いますし、雨が降ると劣化の原因となるのでなるべく濡らさないようにしています。

雨に関しては最初の段階で自分は防水スプレーを塗布しました。

革にも使えるものを選びましょう。

まとめ

BAM L’ETOILE HighTech Oblongを購入して少し使ってみたのでレビューしてみました。

価格の高さや重さなどはやや感じるものの、使用上は特に不満もなくこのケースなら長く使えそうと思います。

とにかく見た目の上品な高級感が素晴らしく毎日楽器を取り出しすときに良い気分になります。

保護性能などは完璧と言えるくらいのケースですので、多少重かったり値段の高さを許容できる方には文句無しでおすすめのケースです。

以上「BAM L’ETOILE HighTech Oblong Violet ヴァイオリンケース レビュー : 機能性とラグジュアリー感」でした。

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