こんにちは、Yuukiです。
昨日アンプを買いました。
PEAVEY 5150 212 COMBOです。
言わずと知れたエディ・ヴァン・ヘイレンのシグネチャーアンプ、ラウド界隈ではお馴染みのアンプで自分もシミュレーターなどでよく使っていましたがついに実機の所有となりました。
60W、12インチ2発の爆音アンプ!…なのですが、真空管が飛んでるようで音量の調子が悪く本来の爆音は出ません。
パワー管が片方ダメになってるようです。
あとプリ管も調子悪そうですね。
初段と二段目のランプがほぼ消えています。
とまあボロボロの状態なのですがお店の試奏の段階で音が小さいことを伝えたら半額の更に割引となり衝撃価格での購入となりました。真空管の修理をしても3万でお釣りが来そうです。
とにかくパワー管をどうにかしたいところですが自分で勝手にやってよい物なのか…色々調べてマッチド管といううものを選べばバイアス値にさほどこだわらなくても良いとか、そもそも5150はバイアス値を変更できないとかありますがどうなんでしょう?
と思って色々やってみたらプリ管の順番を変えたら音量がかなり出るようになりました。
パワー管に関しては色々余裕がある時に少しお金がかかっても専門業者に任せたほうが良いかも知れないですね。
現行のEVH 5150 Ⅲとは音が違うようですが、シミュレーターのイメージはこのPEAVEYのものなのかな?EVHもデザイン憧れます。
EVH ( イーブイエイチ ) / 5150III 50W 6L6 Head Ivory
PEAVEYの現行は6505となっていますね。
PEAVEY ( ピーヴィー ) / 6505 HEAD
ストラトの見た目を変更
本題に入りますが、この間SSH化したストラトのリアPUとパーツ類の色を変えました。
この姿になっていましたが、パーツの色が気に入らないのとPUをカバードにしたかったので、早速載せ替えを実行。
今回用意したPUはDuncanのTB-59
ピックガードやパーツ類はミントグリーンに。
SCUD ( スカッド ) / SC-G3P-3
このSSH用のピックガードですがカバード用っぽい枠になっていますが、TB(トレムバッカー)はサイズが少し大きいのでこのままだと入らず、加工が必要です。もしかしたら普通のカバードもなのでしょうか…
とにかくヤスリとかドリルで小一時間格闘しなんとか入るようになりました。
あと配線してる途中にジャックのハンダが取れて音が出なくなり、原因を究明しようと色々配線を変えたら訳がわからなくなり最初から配線をやり直したりしましたが、なんとか作業開始から3時間ほどで形になりました。
こんな見た目に。
イメージはXoticのXSCやBlack Smokerなどのヴィンテージストラト風モデルです。見た目はヴィンテージ感があるものの実戦で使いやすい仕様…という所を心がけました。
音の比較
短期間ですが、それまで付けていたCaparisonとの比較をしてみました。
(Seymour Duncanのスペルミスってます…)
殆ど変わらない気もしますが、なんとなく59のほうがカラッとして明るく抜けの良い音に感じます。
あとはクリーンやクランチでも使える音になりました。クランチで鳴らすとなんとなくオールドロック風、レスポールっぽいニュアンスも感じられます。
Caparisonピックアップは全体的に出力が強すぎてモコモコしていましたが59はバイト感と噛み付くようなアタック感、ニュアンスが感じられてとても良いです。
まとめ
主に見た目面でのモディファイと思いましたがリアのTB-59は中々調子良さそうで満足です。
あとフロント、センターのシングルもSSL-1とかのストラトっぽい音が出るものに変えたい所ですね。今のも悪くないですがやはりニュアンスが出難く、大味な音がしてるのでもう少しカラッとしたものに変えたいです。
ロックペグにも変えたかったりするのでお金が…頑張って仕事しましょう。
以上、「Fender American Professional Ⅱ ストラトのカバードハム化」でした。