先日弦交換しました。
今回はG、DをVISIONのHEAVY、通常より太い弦にしてみました。A線はドミナントのミッテル、普通の太さです。
今やってるショーソンの詩曲でE線のきらびやかさが欲しかったので、Eはワーシャルブリリアントという強めの派手な音の弦に。
VISIONのHEAVYは初めてですが、芯があって太い感じの音です。VISIONはナチュラルで音量もありとてもいい弦ですが、MEDIUMだとやや線の細さがあるので、HEAVYのこの音の太さは好印象です。
でもドミナントの方がこの楽器にはあってるかも…
ドミナントは寿命短いですが、いい音の時は本当に良くてこの楽器にも合った音色が出るので、それには敵わないかもという感じですね。
ワーシャルブリリアントは最近張ってたプリムリサより張りが強く、やや押さえにくい感じがしますが、やはり派手でいい音ですね。でもちょっと詰まった感じもするかも?ナチュラルな音って感じではないです。Eが強い楽器だと音がきつくなるかも。
このセットで8月に出演するコンサートのリハもやってみましたが中々良い感じ。本番の時はもうちょい色気がある弦の方が良いかもしれませんが、練習時はこのセットで良いかも。VISIONは寿命長いですし。
本番用は…ピーターインフェルド、またはエヴァ・ピラッツィが安定ですかね。去年のソロリサイタルではピーターインフェルドでいい感じでした。今年はどうしましょうか…