こんにちは、Yuukiです。
自分は移動中や作業中は音楽を聴くことが多いので以前はヘッドホンなどもこだわっていましたが、最近は利便性が良すぎてAirPodsProで聴いてることが殆どでした。
そんなAirPodsProも発売してすぐ購入しほぼ毎日使っていたので最近不調気味、ハウリングのようなキーンとしたノイズが乗ってしまうようになってしまいました。
音質がもともとそこまで良いイヤホンでは無いですし、かといって違うものを買うのもあまり良いものがなく、
またスマホのバッテリー温存やその他色々なことを考えて一回有線イヤホンを専用のDAP(デジタルオーディオプレーヤー)を使ってみるのも良いかなと思い購入してみました。
iPhoneにアンプやアダプタをかませることも考えたのですが中々良いものも無いしそろそろ接続の規格も変わりそうですしね…
HiBy R5
買ったのはHiByのR5というDAPです。
HiByというのは新興の中国のメーカーですが割と評判がよく、ユーザーの声を聞く姿勢もしっかりしており
それでいて音質やビルドクオリティも高めということで前々からリサーチしていたメーカーでした。
今回R5を選ぶのにあたっての条件ですが、
・Androidが入ってること
・4.4mmバランス端子搭載
・USB Type C
という条件で探してみました。
Androidが入ってるというのは主にApple Musicでダウンロードまたはストリーミングで聴きたいからです。
4.4mmバランス端子は友人がそのタイプのケーブルをプレゼントしてくれたので使ってみたかったというのが一つと、最近の流れ的に主流になってきてると聞いたのでいいかなと思いました。
TypeCはもうこれですべての機器を統一して欲しい…
この条件で秋葉原のeイヤホンさんで探した所中古でちょうどR5の出物があったので思わず買ったという感じです。
さて音質や使ってみての感想ですがかなり良いです!
イヤホンはSHUREのSE215SPEですがこれにバランスケーブルを繋いだ状態
クラシックやロックの名盤が入ったサンプルのSDカードで色々聴いてみましたがやはりiPhoneに変換プラグを繋いだ音とは全然違います。
MACに繋いであるOCTA Captureに直接繋いだのと同じかそれ以上に高精細な音質という印象です。
硬質に広がる感じというよりは柔らかく温かい音質傾向ですかね?
音が良かったので即決して、セットアップしてApple Musicを入れてみましたが普通に使えて、しかもハイレゾでしっかり聴けたので良かったです。
再生中のビットレートを表示する機能がありますがApple Musicのハイレゾ、192kHz/24bitもしっかり対応してました。
アプリが落ちまくるとか再生が飛ぶこともなく普通に使えているという感じです。
Androidの挙動も特に遅いとかアプリが落ちるとか言うこともなく快適に使えてます。
しかしDAPが良いものになったのでイヤホンもまた別の物が欲しくなってしまい沼にはまりそうな感じがしてしまっています…
まあしばらくSE215で楽しもうと思いますが、やはり良い音で聴く好きな音楽は良いですね。