新年あけましておめでとうございます。
今年もブログ色々と更新していきたいと思っていますので宜しくお願いします。
去年はネタに困ると日記の様な感じであまり中身のない記事を書いてしまう事が多かったですが今年はもう少し有益なことを沢山書けるように精進したいと思います。
今日の記事はちょっと前になるのですがメインのヴァイオリンのニスを補修してもらったのでその事を軽く。
ヴァイオリンは中級以上になるとハイポジションを多用するようになり、右上の横板に手が触れることが多くなります。
演奏中の手汗や手が当たることによる摩耗でニスがどんどん薄くなってしまうわけですね。
大分、というかエッジの部分まで殆どニスが無いくらい剥げてしまっています。
オールドっぽくてカッコいいといえばそうなのですが、この状態で弾き込むと手汗や皮脂が木に入り込んで汚くなったり、最悪歪んだりしてしまうそうです。
この間弦高を下げてもらった時にもうそろそろニスも治さないとダメですねという事だったので、いつもの千駄ヶ谷Il Violino Magicoさんで11月終わり頃に預けてきました。
弓もアルシェとフレンチを両方イタリアルッキの毛に毛替えを。フレンチの方はスライドもボロボロだったのでそれも交換。
というわけで3週間弱預けて、綺麗な状態になって帰ってきました。
横板はもちろんボタン、エッジ部分、スクロールの付け根も新しく塗り直してもらい健康的な見た目に。
弓のスライドもキラキラ✨です。こちらは好きな模様を選ばせてもらえたのでイメージ通りで大満足。
楽器も弓も健康になり練習モチベーションが上がってきたので、引き続き練習に励もうと思います。