こんにちは、Yuukiです。
先日大きめのバンドオフ会があり演奏してきました。
コロナ禍になってからバンオフ自体も減り、自分も遠慮してたのですがそろそろ演奏再開しても良いかなと思い、情勢が比較的安定していることもあり参加を決めました。
大きめのスタジオであまり人数過密にならないように行われたイベントでしたので安心して演奏することが出来ました。(ヴォーカル以外絶対マスク着用、定期的な換気、マイクや機材の消毒など)
エレキギター5曲、ヴァイオリン12曲と中々の曲数でしたがなんとか弾ききりました。
ただ一曲ヴァイオリンで大音響の中モニターを聴き取ることが出来ず、大事な所で音程が低くなってしまったのが悔やまれる所…
イヤモニ導入
PAさんと環境は最高だったので、もうこちらの環境をアップデートするしかない!と思いイヤモニを導入することにしました。
Vnマイク→プリアンプ→DI→PAまで音声が行き、返しをコロガシのモニターSPではなくこちらのミキサーに返してもらいイヤモニでモニターすることでハウリング予防にもなり、自分の音が聴きやすくなるのではないかなという予想です。
イヤモニは定番のSHUREのSE215SPEを選択しました。
まだこのイヤモニ環境は試していないのですが、来週末にあるセッションで試してみようと思います。
セッション当日に使った機材
ヴァイオリン
ヴァイオリン本体はRaffaello Di Biagioを持っていきました。
イタリアンの明るい音がバンドサウンドと合うかなと思って持っていきましたが概ね読みどおりで、マイクを通してしっかりとバンドの中でも負けずに伸びのある音が通っていました。
弓は先日購入したばかりのCodaBow LUMA
スタジオなどの不特定多数の弦楽器の扱いが慣れていない方が入り乱れる環境ではこれが安心、音響的にもクリアでベストです。
弦はGDAドミナントにEがワーシャルブリリアントの組み合わせ。
使えば使うほどわかるドミナントの使いやすさとありがたみ…
ちなみにヴァイオリンは一曲を除きすべてアンサンブルで臨みました。非常に好評頂けてとても良かったです。やっぱバンドのストリングスはアンサンブルが良いですね。
ギター
ギターはFenderのAmerican Pro Ⅱストラト一本でレギュラーからドロップC♯の曲までこなしました。
エフェクターは今回始めてコンパクトのみの組み合わせ
TrueToneのJekyll & Hydeのディストーションチャンネルをメイン音色に、要所要所Bagel Overdriveでブーストしました。Jekyllチャンネルオーバードライブは綺麗なブーストが掛かりますが敢えて使わず、Bagelでやや潰れた感じのリードを作りサスティーンを稼ぎました。
BOSSのNS−2のループに歪ペダルが入っており、そのループをREVOLのEX LOOP BOXのチャンネル1に、チャンネル2はBOSSのCE-5のみ入っておりクリーンのコーラス音色を作りました。
あとはパッチケーブルとシールドを全部Providenceで揃えたのがこだわりポイントです。音色の良さもさることながら耐久性、取り回しの良さはやはり一級品です。
シンプルなボードでしたがギターの出音含め色々お褒めの声を頂けたので良かったです。
リードの方がカスタムショップのジャズマスを使われていて自分のバッキングでストラトを使った時の音のバランスもとても良かったと褒めて頂き、やはりFenderなんだな…と思いました。
来週のセッション
来週はアコースティック編成のセッションですがぼちぼち曲数があるのでそちらも気合い入れて頑張ろうと思います。
そちらではアコギの初陣!そういえばアコギの紹介がまだですが…近いうち記事で紹介しようと思います。