こんにちは、Yuukiです。
今年の冬は寒いですね。
去年は夏が異常に暑く、秋ごろになってもなかなか涼しくならなかったのでこのまま暖かい冬なのかな?と思ったら大寒波到来で極寒でした。
自分が住んでいる地方では雪はまだですが大雪の地方もあるようですね。くれぐれもお気をつけください。
こう寒くなってくると暖房器具の出番になりますが、やはりエアコンの暖房を使っている方が多いのですかね?
自分は毎年冬でも電気ストーブしか付けておらず、手が冷たくて楽器が弾けないと嘆いていました。当たり前ですが…
というのもエアコンの暖房は電気代が相当高いイメージがあったのと、なんかうまく部屋が暖まらない感じがしてたんです。設定温度を高くしても足元が暖かくならず結局ストーブを強運転にしてブレーカーが落ちたりしていました。
しかし色々工夫をすることで部屋全体が暖かくなり、8帖、天井2.7mの部屋でも設定温度も22度から20度に下げても大丈夫になりました。寝る時以外は付けっぱなしでストーブもお役御免で物置行きです。
エアコン設定編
吹出口を一番下にする
なるべく足元から温めたいのと、暖かい空気は上に上がっていきやすいため、エアコンの吹出口は一番下に固定です。
風速は自動に
弱運転にしたほうが電気代節約になりそうですが逆効果で、エアコンは部屋の今の温度から設定温度に上げる時の温度差が大きい程電気をたくさん使います。
なので自動運転にして、最初に強く運転させ短い時間で部屋の温度を上げ、その後は温度を保つ程度の運転になるので弱運転になります。
弱運転だと最初の段階で時間がかかりすぎるので結果的に電気をたくさん使ってしまうということですね。
こまめに電源をオフにしない
暖かくなったら電源をオフにし、また寒くなったら付ける…と運用していると、先程書いたとおり部屋の温度を上げる段階で電気を大きく使ってしまうので、なるべく付けっぱなしにしましょう。
日中出かけていて夜に帰ってくる方などは日中は消しておいて良いと思いますが、少し買い物に出かける程度でしたら付けっぱなしにしておいた方が良いということですね。
本当は24時間付けっぱなしで大丈夫なようですが、自分は寝る時だけは消しています。
部屋の対策編
窓の下に段ボールを貼る
窓からくる冷気というのは結構なものです。
自室のPCデスクは窓のそばだったので、足元が異常に冷えていたのですが、段ボールを切って伸ばした物を窓の下の部分に張っておいたら大分冷気が軽減されました。
貼るというか置いておくだけでも大丈夫ですし、段ボールじゃなくプチプチとか専用のシートでもなんでも大丈夫だと思います。
サーキュレーターを回す
暖かい空気は上にどんどん上がっていく性質があります。
先程エアコンの吹出口を一番下にすると書きましたが、それでも結局暖かい空気は上に上がっていってしまいます。
そこでサーキュレーターを真上に向かって回転させることで、温まった空気が部屋全体に広がるわけですね。
エアコン付けてサーキュレーターも付けて消費電力的に大丈夫なの?と思われそうですが、サーキュレーターの電気代は微々たるものですし、結果的にエアコンの設定温度を下げられるのでむしろ大幅に電気代としては安くなります。
サーキュレーターの風量は多いほうが良いようですが、あまり強いと駆動音がうるさいかもしれないので適宜調整してください。
サーキュレーターが無い場合扇風機でも大丈夫ですが、なるべく真上に角度が付けられるものが良いでしょう。首振り機能は無くても大丈夫です。
加湿器を付ける
湿度が高いと体感温度も暖かくなります。
ただでさえ暖房を付けると空気が乾燥しがちですし、空気が乾燥しすぎると良いことが無いので、これは寒く感じなくても付けたほうが良いでしょう。たまにミュージシャンでカリフォルニアのスタジオの様に乾燥させたいという方もいますが…危ないのでやめておきましょう。
超音波式で定期的に手入れをするのが電気代、本体の価格的にコスパが良いと思います。
それと今どの程度湿度があるのかがひと目で分かるデジタル式の湿度計があると非常に便利です。
まとめ
色々紹介してみましたが、これらの工夫をすれば驚くくらい暖かくなると思います。
まだまだ寒い日は続くと思いますが、工夫して暖かく、電気代も安く!快適に過ごしましょう。