ワイルドアームズの思い出

ワイルドアームズはプレイステーションで1996年に発売されたRPGゲームで、シリーズ化がされておりゲームは6作目まで出ている(アニメ、書籍などあり)

最新作のXFが発売されて10年ほど音沙汰なく、ディレクターの金子氏がアニメの人になってしまったため(シンフォギア)このシリーズも終わりか~と思っていたところ、スマホアプリでワイルドアームズ・ミリオンメモリーズが発表、配信された。

ミリオンメモリーズはいわゆるソシャゲで、一応アクションという事になっている。(操作はタップ、フリックなどで簡単)ガチャなどもあるが、仲間はストーリに沿って無課金でも増えるという。

また、新キャラクターはあまりおらず、既存のシリーズのキャラクターが多く出るため、シリーズファンにはたまらない内容となっている。

俺も配信開始から毎日ログインしているが、操作に難はあるもののストーリーなどは面白く、これから期待が持てるし、懐かしいキャラクターがたくさん出てくるため嬉しい。別作品のキャラクター同士が会話するのも新鮮で良い。

しかしシリーズを知らない人にとっては面白いのかちょっと疑問で…そもそもシリーズを知らない人がDLするかがちょっと危うい。すぐサービス終了とかならなければ良いんだが。

ワイルドアームズシリーズ自体はFFやドラクエなどの大作系ではなく、かなり濃いファンが多く存在するという感じで、俺もまあそのファンの一人なのだが、結構いろいろ癖が強いんだよね。

そのファンの一人としてシリーズを振り返ってみようと思う。

 

まず前作通して言えるのがオーソドックスなRPGであること、西部劇風の世界設定、音楽が素晴らしく良い事が挙げられる。あと台詞回しのクサさなど。

音楽は本当にすばらしく、なるけみちこ氏が基本的に作曲しているのだが、このなるけサウンドがかなり貢献している。

 

まず1作目だが、これは俺がかなり小さい頃に家族がやっていてそれを見ていた。きちんとプレイしたのはある程度大きくなってからだ。

画質は荒く、今考えると粗い部分もあるものの、ストーリーの良さ、音楽の良さは最初からきちんとある。

メインキャラクターは3人でやや寂しい感じがあるが、それぞれ魅力的で、主人公ロディの終盤のシナリオなどは涙なしでは語れない。

この一作目はファンが多いこともあり、後にPS2でリメイクが発売されている。


音楽の素晴らしさと雰囲気は伝わると思う。(アニメはいまいち)

 

2(セカンド・イグニッション)は名作と名高く、シリーズで一番評価が高いのでは無いだろうか?俺もまあその意見に大体同意できる。好き嫌いはあれど一番まとまってると思う。

2は姉が親からプレゼントで貰っていたのでやってたのだが、あまりの癖の強さに途中でやめてしまったようだった。俺もこのとき小学生くらいなので、そのまま放置していて、結局クリアしたのは中学以降だった。しかし3~4回クリアしてるので、結構お気に入りではある。

主人公が変身ヒーローチックであったり、演出の特撮感などが強く、制作陣の趣味も全開なのだろう。

それとシリーズ他作品と比べると相対的にやや対象年齢が低い感じもする。わかりやすさとも言えるんだけど。

 

2はキャラクターも魅力的だ。英雄が作品のテーマになっており、英雄に憧れる主人公アシュレー、かつて英雄と呼ばれた男ブラッド、身内に英雄(?)がおりコンプレックスを持っているリルカなど、他にも仲間はいるんだけどみんなそれぞれ英雄が絡んでくる。

俺はキャラの中ではリルカが結構お気に入りだった。当時の作品としてはやや萌キャラっぽさが強いんだけど…ドジっ子属性があり、彼女持ちを好きになってしまう不遇さなどが良い(謎)それでもけなげに頑張ってる感じが良かった。ちょうど今ミリオンメモリーズでもリルカのイベントをやっている。

 

終盤のカタルシスも良く、まあやっぱりシリーズの中でも人気がある作品だよね。

 


3(アドヴァンスド・サード)は実はクリアしていなくて…現在進行系で勧めているのだが、やや大人向けの印象。

やはり発売してすぐ買ったのだが、地味な印象がしてしまい続かなかったのだったと思う。しかし今やってみるとなかなかどうして良い感じである。

主人公のヴァージニアは熱血な少女で、正義感が強いあまり周りが見えないようなところがある。シリーズの主人公キャラのなかでもアクが強い。しかし終盤の成長が凄いとの事で期待している。

1~2ではキャラクターごとにオリジナルのスキルがあり、それが中二心をくすぐったのだが、3はそれがなく銃撃と魔法のみである。そういうところがちょっと地味に感じたのかもしれない。

3は最も西部劇感が強く、根強いファンも多い作品である。

 

4(フォース・デトネイター)はやや人気がない、というより一般的に評価が低いのだが、俺は結構好きな作品であったりする。

制作が途中で打ち切られたような詰めの甘さ、消化不良感はあるものの、キャラクターは結構魅力的だ。敵サイドも結構良かったと思う。

この作品から声がついている。しかしフルボイスではなく、戦闘のときくらいしか喋れないのであまり印象に残らない感じではある。

音楽もわかりやすくて結構好きなんだけどどうなんだろうね?全体的にアニメチックな印象があるかもしれない。

この作品の特徴として、仲間のラクウェルというキャラクターが強すぎることが挙げられる。終盤はまさにバランスブレイカーである。裏ボスもやりようによっては一撃で倒せる。

5(フィフス・ヴァンガード)は割と評価が高く、まとまってると思うが、ちょっと今ひとつ地味な作品だと思う。特にキャラクター。メイン三人はともかく他のパーティメンバーはほとんど記憶にない。
これまでの集大成的作品になっており、やりこみ要素も結構あり、システム的にもスキがなくゲームとしては面白かったとは思うのだが、自分はそこまで…なるけサウンドで無いのもちょっと減点。

レベッカというキャラがいるのだが、声優が水樹奈々で、この作品のときちょうど人気が上がってきた頃だったため、主題歌も歌っていてセリフも多く優遇されている。個人的にはあまり声優としては水樹奈々は好きでは無いのだが、まあそれは置いておいて。

ワイルドアームズ初心者が5をやるとちょっとシリーズの印象が変わってくるのではないかと思う。

 

XF(クロスファイア)は全く手を付けておらず、PSPの作品なので今できるかどうかもちょっと分からない。わりあい評価は高かった気がするけど、全くわからないのでノーコメント。キャラクターはミリオンメモリーズには出てくるらしい。

 

とりあえずざっくりシリーズごとに書いてみたが、やっぱり人に勧めるとしたら2かなぁ。

面白さで言うと、2≧1>3>5>4くらいでしょうか。

ちなみにワイルドアームズらしさで言うと1>3>2>4>5となる。

 

一度もワイルドアームズをやったことがないという人は是非PS2を買って2をやってみてほしい。今ならWindowsのエミュでも出来るし、ソフトは100円で買えるしオススメ。

ミリオンメモリーズが好評で2がリメイクとかなったら嬉しいんだけど…流石にあまり期待できないかな…

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YUUKI

インドア系ミュージシャン。ヴァイオリンとエレキギターが得意です。

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