iPhoneXのポートレートモードでヴァイオリンを撮影

iPhoneX、iPhone8はカメラにポートレートモードがあり、一眼レフ単焦点レンズの様な背景のボケた写真が撮れる。

 

これが中々良い感じで、私は綺麗な写真を撮りたい時はPENTAX Q7を使っていたが、iPhoneXで十分綺麗に撮れるようになった。

このヴァイオリンの写真は自室の蛍光灯の明かりで撮っているが、割と自然に撮れている。

 

 

 

横板を撮ってみた。この楽器は割とローアーチかな?

 

 

やや実物より茶色っぽい感じがするが、十分綺麗である。

 

この一枚がお気に入り。

バッハ: シャコンヌの冒頭の弾き方講座

バッハ:シャコンヌの冒頭部分の弾き方解説をYoutubeにupしました。

 

解説

この曲はバッハの無伴奏の中でも特別扱いされている曲で、よく教会などで演奏されているが、教会音楽ではなく舞曲がルーツなのでリズムをしっかり感じながら演奏したほうが良い。

冒頭の重音も、分けて弾く演奏スタイルもあるが、一気に鳴らしてリズムを強調する演奏も結構ありかなと思う。

指をしっかり伸ばさないと音程が悪く聞こえやすく、特に小指が注意が必要である。

バッハの曲は音程が定まると非常に鳴りやすいが、音程が悪いと途端に響きが曇ってしまうので、音程感をシビアに練習したほうが良い。

 

動画で触れていないこの後の部分は堂々と楽器を鳴らし、響きを大事に弾くと良いと思う。

超絶的な技巧を必要とする曲ではなく、基礎的な技術で弾ける曲なので、ある程度弾けるようになったらチャレンジしてみるといいかもしれない。あまり神聖な曲と思いすぎて手を出さないのももったいない(笑)

技術がバレる曲ではあるが、個人的にはベートーヴェンの方が音楽的にも難しいと思う。

新しいヴァイオリンケースが欲しい

こんにちは、Yuukiです。

 

新しいヴァイオリンケースが欲しい

今使ってるヴァイオリンケースなんですが、RiboniのUNOETTOで、

木製で軽いし、しっかりしていてデザインも良いのですが、生地に猫の毛が付きやすいです……

ヴェンゲーロフさんと、クリスティアン・テツラフさん、あと見にくいけどカヴァコスさんのサインが入っています。

 

アメリカンショートヘアのクーちゃん(♀)

猫を二匹も飼っていると、抜け毛が凄い!外に持ち出すたび掃除のコロコロで綺麗にしないといけません。

あと、留め具がなくファスナーのみで閉めるのも不安です。万が一地震とか火事があると怖いので毎日練習し終わったら閉めておきたいのですが(すぐ持ち出せるように)ファスナーしか無いので面倒です。

 

バイオリン自体も二台あって、サブ楽器の方は古いひょうたん型ケースに入れてるのでそれもちょっと不満。

前持ってたネグリの革ケースは凄く良かったんですが、リュックみたいに背負えないからと思って売ってしまったんですね。でもかなり後悔しています……

 

見た感じGEWAやTOYOのケースなんかだと、カバーの生地がナイロンなので、猫の毛は付かないかなと思うんですよね。

 

RIBONIと比べるとTOYOはちょっと安っぽいかなと言う感じ。GEWAも大差ないかもしれませんが。

ネグリの革じゃないモデルも良いかも。

ネグリは木枠で、大分しっかりしているはずなのでかなり良いですね。高いのと在庫があまりショップにないのと重いのが欠点ですが、ネグリ公式HPで注文すれば7万くらいで上級モデルのミラノが買えそうです。

 

7万出してスペインから輸入して届くの待つか、3万3000円くらいですぐGEWAを買うか、迷いますね。

練習量が多いハイアマチュア~音大生はインフェルド・レッドをお勧めしたい。

インフェルド・レッド

こんにちは、Yuukiです。

弦のレビュー記事で、以前もインフェルド・レッドに言及していますが、この弦は練習量が多い人に特におすすめ出来るんじゃないか?と思います。

スタンダードなドミナントは、やや寿命が短く、3週間も使うと音の張りが無くなり、1ヶ月すぎると死んだ感じのデッドな音になってしまいます。

エヴァ・ピラッツィはもう少し寿命が長いですが、テンションが強く、強い弾き方になりがちなので、学習段階の人にはあまりお勧め出来ないかなと思います。値段も1万円近くしますし、コスパが悪いです。

 

その点、インフェルド・レッドはバランスが取れていて、寿命もドミナントより長くお勧めできます。

G線~A線をインフェルド・レッドにし、E線をプリムリサ、ワーシャルアンバーなどの錆びない弦にするのがコスパ的にも、音色的にも良いです。ステンレスのE線は音色が柔らかいものが多く、インフェルド・レッドにマッチします。そのセットで大体6000円しないくらいでしょうか。

 

傾向としては、ドミナントからシャリシャリ感を無くし、音色の張りと深みをプラスした様な弦です。

エヴァ・ピラッツィ程では無いですが、やや張りが強く固めの音で、音量もあります。

強く弾くとドミナントは潰れてしまいがちですが、インフェルド・レッドは雑味混じりの深く強い音がそのまま出ます。

この傾向はピーターインフェルドと似ています。ピーターインフェルドの方が許容範囲が大きいですが、実際練習する際はインフェルド・レッドの方が好ましいです。

エヴァ・ピラッツィと比べると、エヴァ・ピラッツィの方がクリーンで大きな音です。インフェルド・レッドの方がやや太い、甘い感じの音色です。

弓の圧力に対してシビアすぎないが、圧力が高すぎると潰れてしまうので、練習時にここまでやったらダメだな、という所が分かるので良いです。

元々音が硬い楽器だと、ややうるさい感じになるかもしれません。そこまで楽器を選ぶタイプの弦ではありませんが、ドミナントでキンキンしすぎる楽器だと注意が必要かもしれません。

 

寿命も長く、毎日3時間以上練習する人でも1ヶ月半~2ヶ月は持つと思います。私も何回か張っていますが、音色的な寿命は長く感じます。プロの友人も使っている人がいます。

ドミナントは毎日3時間も練習すると1ヶ月持ちません。(音色の寿命)切れることは殆どないので、初心者だとわからずにずっと張ってたりしますが、ドミナントを使う場合はカレンダーを見て、1ヶ月で張り替えるようにしないと練習効率が下がります。

 

注意点としては、頻繁に張りを緩めたりすると、張った時にペグボックスの間の所で切れます。

糸巻き部の糸が細く柔らかいため、耐久性が低いようです。このインフェルド・レッドを張る時はあまり弦を緩めないようにした方がいいです。

 

エヴァ・ピラッツィ、ピーターインフェルドのようなハイエンド弦に似た特色を持ちながら、安価で、寿命も長く、音色も優れているため、非常におすすめできる弦です。

 

新作バイオリンとオールドバイオリンの違い(+モダン)

こんばんは、Yuukiです。

今回はオールドバイオリン、新作バイオリンの違いの話です。

 

ここで話す楽器はほぼ全てイタリア製の話です。

新作、オールド、モダンって?

バイオリンは、作られた年代で大きく分けられます。

まずオールド、これは1600年くらいから、1800年代半ばまでに作られた楽器の事を指します。

有名な、ストラディバリウス、ガルネリ、ガダニーニなどの銘器は全てオールドです。

 

新作は、存命の制作家が作った楽器で、大体2000年以降くらいに作られたものを呼びます。

 

その間にモダンというのがあるのですが、1800年代中盤から、1950年くらいまでの年代を指します。

プレッセンダという作家以降はモダン、とも言われています。

 

細かく分けると色々あるのですが、とりあえずヴァイオリンは新作か、オールド(モダン)かに分けられます。

新作の特徴

新作のヴァイオリンの良い所としては、手が出る価格で、良質な楽器が手に入る所です。

それだけだと少し分かりにくいですね。

まず、オールドで、有名な人が作っている楽器というのは、3,000万~と、途方もない金額です。

しかも、偽物が結構あり、5,000万出して偽物だった……ということもあります。

ストラディバリウスなんかは、今だと4億円以上!

 

安いオールドというのもあるのですが、形や色がヴァイオリンと思えないほど汚かったりします。

モダンだともう少し安いですが、やはり1,000万以上で、偽物の存在もオールドと同じようにあります。

 

それと、オールドは木材が古いので、健康状態が悪く、頻繁に修理が必要になったり、湿気があると鳴らなくなったりします。

 

それに比べ、新作は良心的な価格で、殆ど偽物というのもありません。

大体100万~400万くらいで、制作家本人が書いた証明書付きのものが買えます。

 

オールドで、イタリア製……となると、家が買えるほどの金額が必要ですが、新作だったらイタリアのハンドメイドでも車くらいの値段です。

 

まあ、100万という時点で安くはないのですが、個人の制作家が一から作ったと考えると、適正な価格でしょう。

 

真贋などが心配な場合、制作家本人と会って購入も可能です。日本にイベントなどで来る作家も多ので、そこでコンタクトを取ってやりとりもできます。

音色は硬めで、芯が強く、買ってすぐは鳴らしにくかったりもしますが、大体明るく開放的に鳴ります。

もちろん修理もすぐ必要ってことはないし、湿気の影響で音が悪くなることもほぼ無いです。

オールドの特徴

じゃあ新作で十分良さそうなのに、なんでオールドが欲しいの?と思われるかもしれません。

しかし、オールドのヴァイオリンというのは魔性のようなものがあり……一度弾いてしまうと欲しくてたまらなくなってしまうものです。

 

いいオールド楽器はひたすら弾きやすいし、鳴りも良い、柔らかくシルキーな音色でこれぞヴァイオリン!と思わせられます。

見た目も素晴らしく、特にイタリアの銘器はビロードのようなニスの輝きがあります。

舞台に上がっても、いい楽器は見ればわかります。オーケストラが出てきた時に、ハッと目を弾く楽器は確実にオールドです。

 

しかし3,000万以上の楽器を買える人がどれほどいるでしょうか?よほど金持ちか、ヴァイオリンに取り憑かれてるかしないと買える金額ではありません。

 

オールド楽器を所有できている人はよほど恵まれているか、幸運の持ち主だと言えます。

モダン楽器は?

モダン楽器の話をしていませんでしたね。モダンの楽器はバランスに優れてると言えます。

音色はオールドに勝るとも劣らず、健康状態も良く、美観も優れているものが多いです。

プレッセンダ、ロッカ、ファニオラなどはオールド並の値段になってしまっていますが、ズガラボット、スランペラ、ビジャッキなどであれば、なんとか手が届くかも?それでも1,000万前後はしそうですが……

 

ちょっと前まではモダン楽器は裕福な音大生、プロなら買える金額でした。そのせいか、自分のやや上の先輩方世代のヴァイオリニストはモダン楽器の所有者が多い気がします。

 

モダンの楽器は、オールドに通ずる優しいシルキートーンを持ちつつも、張りがあって大きな音がする楽器が多いです。この音もまた素晴らしいものです。

 

私の楽器は見た感じ、モダンだと思います。音色はいかにもモダンイタリーという感じですが、やや柔らかい傾向でしょうか。とにかく気に入ってますし、手に入れたのは本当にラッキーだと思っています。

モダン、オールドはロマン

ここまで、モダン、オールド楽器は素晴らしいけど、高嶺の花だということを説明してきました。

イタリア以外の国のモダン、オールドはあまり褒められた出来ではなく、形も悪かったりと、買ってから後悔してしまうことも多いです。

ただ、フランスの楽器は例外で、良いものが沢山あります。イタリアと比べても結構安いです。イタリアと比べれば、ですが……

 

これから一生モノの楽器を買うぞ!という人は、どうか血迷わないで、新作イタリア製のしっかりした楽器を購入してください。

イタリア製ならもし買い替えというときでも値が付きやすいですし、自慢にもなります。

新作を買うのにドイツ製やフランス製、というのはややリスクです。音が抜群に良い!とか、例外的に有名な作家じゃない限りイタリア製を選んだほうが良いです。

 

有名で音がよく、リセールバリューも良さそうなのは、ロレンツォ・カッシさん、マルチェロ・イーヴェさん、ステファノ・トラブッキさんあたりでしょうか。彼らの楽器は間違いないと思われます。(他にも素晴らしい作家はいます)

私が所有してる新作とオールド(モダン?)の2ショット

ヴァイオリンにかかるコスト【これから始める人向け】

こんばんは、Yuukiです。今日はちょっと思いついたのでヴァイオリンにかかるコストを計算してみようと思います。これから始める初心者の方向けに書いています。

 

レッスン代、教材費

ヴァイオリンは独学ではどうしようもならないので、プロの先生に毎月習うのが基本です。(自分がプロの場合は習わない事が多い、たまに教えてもらうことはあるが)

・月謝制の場合、個人レッスンで大体月10,000円~20,000円

・ワンレッスン制は、一回一時間程度で5,000円~10,000円

が相場となります。

クラシックを真面目に習う場合、個人レッスンで、ある程度実績がある先生を選んだほうが良いです。

 

教本はそんなに頻繁に買いませんが、ある程度進むと曲ごとに楽譜が必要ですので、

・スズキ、新しいヴァイオリン教本レベル→年10,000円くらい

・中級以上は一曲ごと 大体2,000円くらい

一曲は中級協奏曲(ヴィオッティ、モーツァルトくらい)大体ワンシーズン(三ヶ月)くらいで大体仕上がるとして、一年で16,000円くらい。教本に載ってる場合もあります。

 

上級者がやる、チャイコフスキー、シベリウス等の協奏曲の譜面は3,000円くらいします。

プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、バルトーク等の近代曲は、ブージー・アンド・ホークス社の楽譜が多く、かなり高価です(5,000円~)

バルトークをやるような人は、教える方もかなりのレベルの先生なので、ワンレッスン10,000円以上したりします。

某著名演奏家の某先生のレッスンは一回4万円と聞きました。

 

まとめると、指導料、楽譜代などで、年間15万円くらいは見積もっておいたほうが良いと思います。

ヴァイオリンは弦が滅茶苦茶高いです。

セットで4,000円~が下限で、一番高いセットはピラストロのオリーブです。15,000円くらい。

沢山練習する人はオリーブでも大体3ヶ月~6ヶ月でダメになりますし、オリーブはガットでいきなり切れる事があるので、ドミナントの方がお薦めです。ゴールドブラカットとのセットがオーソドックスで良いです。

ドミナントで、アマチュアの場合でも3ヶ月に一回は交換したほうが良いと思います。E線のゴールドブラカットは2週間~1ヶ月が目安ですね。

エレキギターの弦なんかは、ダダリオ、アーニーボールなどのメジャーなメーカーでも500円と考えると、いかにヴァイオリン市場が浮世離れしてるか分かります。

プロは何ヶ月にいっぺんというより、本番のたびに変えるという感じでしょうか。

 

弦は徐々に劣化していくので、音が悪くなったら、切れたら、ではなく

・三ヶ月たったら変える

くらいの感覚で良いと思います。

E線は先ほども書きましたが、普通のスチールの場合劣化が速いので、色がくすんできたり錆びてきたら交換時期です。大体2~4週間。

ステンレスのプリムリサ、ワーシャルアンバーなどの弦は長持ちするので、他の弦と同じ時でいいかもしれません。E線は古くなると、詰まったきつい感じの音になりやすいです。

 

3ヶ月に一回、ドミナント+E線で、ワンセット5,000円として、年間20,000円ほどです。

 

弦の交換はコツというか注意点が沢山あり、ここでは書ききれないのですが、一本づつ変えることと、駒の角度に注意しながら替えましょう。

楽器調整、毛替え

弓の毛も定期的に交換が必要です。これを毛替えと言います。

 

弓は、フェルナンブーコという木を反らせたものに、馬の尻尾の毛を張っていて、演奏する時に張りを強めるのですが、そうやってるうちにどんどん毛が伸びて、キューティクルも傷んできて演奏性が悪くなってきます。

 

練習時間にもよりますが、プロや音大生3ヶ月に1回くらい、上手なアマチュアで半年に一回、始めたばかりでも一年に一回は張り替えてもらいましょう。

 

毛の種類を選べる楽器店だと高い毛もありますが、大体5,000円前後でしっかりとした職人さんにやってもらえます。

 

楽器の調整は、定期的に診てもらうというよりは、音に不満がある、異音がする、などのトラブルの際に診てもらうことが多いと思います。

 

ヴァイオリンという楽器は駒、魂柱といったパーツが、簡単に動いてしまうくせにサウンドや弾き心地に大きく関わってくるので、基本的に自分でいじりません。プロも自分でやる調整は弦交換くらいで、駒や魂柱の調整は工房にお願いしています。

 

特に始めたうちは何もわからないと思うので、頻繁に工房で診てもらって弾きやすい様にちょうせいしてもらうといいでしょう。工房は先生の行きつけの所にしておくのがいろいろな意味で無難です。

 

一年間のコストは毛替え2回として、やはり調整代として年20,000円くらいはかかるでしょうか。

弦交換も最初のうちはトラブルの元なので工房でやってもらうと良いかもしれません。

 

まとめ:大体20~30万円は一年で必要

楽器、弓、ケースなどの初期投資は別として、ヴァイオリンを習い続けるランニングコストとして20~30万は必要と思っておいたほうがいいでしょう。

 

ここで書いたのは一般的、どちらかと言うと安めの例を挙げているので、贅沢をすれば倍以上に跳ね上がります。

 

また、レッスン代が大きなウエイトを占めているのですが、レッスンに習いに行っていないと厳しい楽器なので、そこを許容できるかを考えてから始めると良いと思います。

Bartók Violin Concerto Nr. 2&Augustin Hadelich(オーガスティン・ハーデリッヒ)

バルトークのヴァイオリン協奏曲は2曲あり、今日紹介するのは2番の方。

 

バルトーク・ベーラはハンガリー生まれの作曲家。やや難解な作風で知られている。

ハンガリーやルーマニア等の民族音楽のエッセンスを取り入れた作風で、直感的になんか難しい感じがすると思う。少なくとも日本人の耳には馴染みがない類。

バルトークはメニューインと交友があり、彼のために無伴奏ヴァイオリンソナタを書いていたりする。

ちなみにハンガリーでは、名前の並びが日本と同じで、姓・名の順。あのフランツ・リストも、ハンガリー表記だとリスト・フィレンツになる。

 

このバイオリン協奏曲は、かなり調性や曲調がつかみにくく、分かりにくい曲だと思う。

何度も聴いていれば慣れる、、と思いきや、何度聴いても不思議な感じなので、こういうものなんだと直接理解するのが良さそう。

ソロの演奏の難易度も非常に高く、数あるヴァイオリン協奏曲の中でもトップクラスに難しい。(そもそも練習の時点で、合っているか分かり辛い)

しかし、バルトークは面白いので、是非食わず嫌いせず聴いてほしい。

 

動画のソリストはオーガスティン・ハーデリッヒ。イタリア出身、ジュリアード音楽院出身で、非常に演奏技術が高く安定している。

映像を見ると、顔が怪我してる?と思うのだが、彼は若い時に火事で全身の大やけどを負ったことがあり、そこから奇跡の復活を遂げている(らしい)

個人的な体験から言うと、本当に死にそうな体験をした事がある人はそうでない人に比べて、ある程度超然としている感じがあり、精神力が強いと思う。

 

話が逸れたが、彼はこの30台前半くらいのヴァイオリニスト達で中でも注目株だと思っている。

一つ一つのテクニックが鮮やかで冴え渡っていて、尚且つ音楽性も非常に高い。

パガニーニを弾いても音楽的で、非常に安定している。

彼はよく室内楽団と共演しているが、ヴァイオリンソロと言うより、自分の音を室内楽の一部としてアンサンブルさせているのが面白いと思う。音楽的にも優れている。

 

彼のCDは無伴奏曲集が凄い。

 

最近この感じの記事が多いですが、書いてて面白いので続けようと思います。