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こんにちは、Yuukiです。
以前記事で紹介したラブリコを使ったギターハンガーの下にデスクを設置しているのですが、壁掛けモニターアームとウルトラワイドモニターを導入しました。
実家よりも部屋、というより自分の固有スペースがコンパクトなので基本ここでPC作業や事務作業をしていますが非常に快適になりました。
機材も少し変えているのでそちらも紹介しつつデスク環境の紹介をしてみようと思います。
デスクスペース
Mac
メインマシンはM2 MacBook Air 13インチモデルです。
以前記事で紹介した2×4材の水平方向に張った板に更に板を付けてそこに置いています。
この板は100円均一ショップのセリアで購入しました。これを2枚木ネジで固定してMacBook Airを置いています。
強度的な不安はありましたが今のところ不安定な様子はなく安定しています。
モデル的には1TB、16GBモデルでやや上位スペック。メモリは16GBのほうが安定します。
AnkerのType-Cハブ
M2 MacBook Airはポートが非常に少ないのでAnkerのType-Cハブを接続しています。
4K60P出力に対応したHDMIポートが当時必要だったためこちらを購入しました。
SDカードリーダーやType-Cポート、USB-Aポートもあり非常に利便性が高いです。
欠点として本体が結構熱くなったりSDカードの種類によっては相性が悪かったりします。
この手のType-Cハブは知らないメーカーの商品を使うと不安定なだけでなくスパイウェアが入っていて個人情報が抜き取られたりという話も聞くのでAnkerやApple公認メーカーのBelkinなどを使うのが安心かと思います。
SSL 2 USBオーディオインターフェース
音楽制作やギターの練習に欠かせないオーディオインターフェースは現在SSL 2を使用しています。
これは同居している彼女の持ち物で今使用していないということで借りて使わせて貰っています。
SSLはプロ仕様の製品が多い中このSSL2などは安価ながら非常に音質や安定性に優れたコンシューマー製品として人気があります。
端子の数こそROLANDのOCTA-CAPTUREより大分少ないですが、マイクプリや4Kスイッチが優秀で録り音が良いですし出音も素晴らしいです。
今から購入するなら端子の数が多いSSL 2+で良いかなと思います。
Ibanez TS9 Tube Screamer
SSL2の隣に置いてあるのがIbanezのTS9、もはや説明不要のTS系元祖エフェクターです。
バンドでギターを弾く時に今は最低限の機材しか持ち歩かないのですが、メタル系の音作りをする時にMarshallにアン直だとゲイン量と歯切れが足りないためこちらのTS9をブースターとして使っています。
家で弾くときはソフトウェアアンプシミュレーターのAmplitube5をMac上で鳴らしているので、SSL2の前段に掛けて音のキレの良さを出しています。
この使い方だと掛け録りにはなるためDAWでリアンプをする時は外して使います。
ヘッドホン、スピーカー
ヘッドホンはSONYのMDR-CD900STを使用しています。
設計が古いとか何年前のヘッドホンだよとか言われますが、音質がハイファイすぎず疲れにくく、結局モニター的に非常に素直な音で好印象なので特に不満なく使っています。
イヤパッドを変えたほうが装着感がよくなりますが音も変わってしまうので好みで使い分けると良いです。純正は何時間も付けていると痛いです。
モニターSPはKRKのVXT4を使っています。今は生産が終了しておりV4が後継機です。
元気の良い出音が気に入っており、リスニングでも普通に使っています。
キーボード、マウス
キーボードは世代が少し古いMagic Keyboard。買うタイミングがなかなか無いのでこれを使っていますが、これから買う場合M2チップなどのAppleシリコンMacの方は絶対にTouch ID付きのものの方が良いと思います。
マウスはBUFFALOのかなり安い無線のUSBマウスを使っています。ボタンは少ないですが案外使いやすいもので、ドライバ不要で使えて軽量、日本人の手に馴染む設計になっていて必要十分です。
ウルトラワイドモニター
モニターはLGの34インチの21:9ウルトラワイドモニターを導入しました。
解像度が3440×1440のもので4Kには劣りますがフルHDよりは解像度が高いです。
ウルトラワイドモニターは以前29インチの2560×1080の解像度のものを購入したことがありますが、4Kモニターに慣れていた目には耐えられる物ではなく売却してしまいました。
もう1台家にPHILIPSの4Kモニターがありそちらは寝室でゲーム用に使っていますが、やはり4Kの方が当然綺麗である程度画質に関しては諦めが必要となります。
このLGの34WP60Cはリフレッシュレートも160Hzありかなり滑らかです。(DisplayPort使用時のみ。M2 Macも対応)
ちなみに34インチというと凄く大きい印象がありますが、縦幅は27インチワイドモニターと同じサイズになります。
ウルトラワイドモニターは色々な種類があってLGでもかなりの種類ありますが、解像度とリフレッシュレート、パネルの種類などが異なり、
この34WP60CはVAパネルで3440×1440、曲面パネルというミドルグレードの物になります。
VAパネルはコントラスト比に優れているので発色が良いですが視野角が狭い欠点があります。
正面から見る場合は特に問題有りませんが斜めから見たりすると色合いが違って見えるのでその点は注意が必要です。
横に広いのが欲しいのか、解像度も高い方が良いのか、またゲームで使う場合はリフレッシュレートが高いものが必須となるので用途に合わせて選ぶことが大事です。
ウルトラワイドモニターの利点としてはウインドウを横に並べても狭くなりにくいことと、DAWソフトや映像編集ソフトの操作性が良くなる点が挙げられます。
またガジェットYoutuberの方などの使用率も高く憧れる方も多いと思いますし、たしかに設置してみるとお洒落でスタイリッシュな印象はあります。
しかし写真の編集がメインの方や少しでも綺麗な映像を楽しみたいという方は4Kモニターの方が確実に満足度は高いでしょう。
壁掛けモニターアーム
また、モニターは付属のスタンドは使わず壁掛けのモニターアームを2×4材に固定しそこに設置しています。
PCモニターに使う場合VESAマウントに対応してるものを選ぶと良いですが、実際のモニターの規格と有った物を選ぶことが大事です。
以前はエルゴトロンのモニターアームを使っていましたが、デスク自体のサイズが小さいことと後ろの空間が足りないため、モニターを真ん中に設置することが難しかったです。
この壁掛けタイプのものを使用することでモニターを真ん中かつ奥の方に設置することができ、デスクの作業スペースの確保に繋がっています。
壁掛けタイプは当たり前ですが設置したら動かせないので頻繁に作業スペースを変える方はモニターアームのほうが適しています。
香水など
これはガジェット的に関係ないので少し触れる程度にしておきます。
SHIROのフリージアミストは嫌な印象を持たれにくい石鹸系の匂いをベースに、少し甘いフローラル系の匂いが足され上品な印象があります。
また仕事の時などはもう少し軽く匂いも強くないサボンを使うことが多いです。
こちらは石鹸の香りなので更に嫌な印象を持たれにくいですし、フリージアミストは少し女性的な感じがするのに対してサボンはもう少しジェンダーレスな雰囲気があります。
香水は失敗すると逆効果なのですが、SHIROの香水は嫌な印象を持たれにくく万人受けするものが多いので失敗しにくく良いかなと思います。
隣に置いてあるCHANELのCOCO NOIRは貰い物です。多分女性向けの匂いなので使い方が難しいですが非常に上品で高級感のある香りがします。
まとめ
引っ越して少し生活環境が変わったのもあり機材的にも変化がありましたが、やはりMacbookをクラムシェルモードにしてモニターを使うのが自分に合っており快適です。
ギターは以前より弾く機会が減り、ヴァイオリンの仕事が増えてきてる都合比重が偏ってますがギターも楽しんでいます。
ラブリコを使った柱が案外万能でモニターも設置できたりと非常に使いやすいです。設置は少し大変でしたが設置してみてとても良かったなと思います。
機材的にはそこまで特徴があるわけではないと思いますが紹介してみました。
最近はブログの投稿がかなり少なく申し訳ないですが、時間がある時なるべく投稿できればなと思っています。
それでは以上、「デスク環境をアップデートしました & ウルトラワイドモニターの紹介【2023年秋】」でした。