こんにちは、Yuukiです。
基本的にギターはトレモロユニットが付いてるものが好きで、ストップテールピース、ハードテイルのものは一つも持っておりません。
とはいってもアームを多用するスタイルではなく、見た目が好きくらいの感じです。
アームは多用しないのですが結構ベンドをきつくするタイプではあるので、たまにチューニングが狂ってしまうのが少し気になっていました。
ナットに濃い鉛筆を塗ると良いとかありますが、市販のものでナット潤滑グリスというのがあったのでちょっと面白いかなと思い購入してみました。
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FreedomのSP-P-08というものです。
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サイズはかなり小さいものですが大量に使うものでは無いので十分なのでしょうね。リップクリームと大きさ比較です。
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柔らかい感じのテクスチャです。
![](https://yuuki-violin.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/E491A3AE-06D4-4D43-B3B6-D234C7D19105_1_105_c-644x859.jpeg)
色んな所に塗れるそうです。オイルタイプより効果が長く持続するそう。
木が変質して柔らかくなりすぎるそうなので、木部にはNGとのこと。
早速ストラトとSuhrのStandardのナットに塗ってみました。爪楊枝で少しだけすくってナットの溝に伸ばす感じで付けてみました。
効果としては、こころなしかベンドしたときにスムーズになり指の負荷が減ったような気がします。チューニングに関しては元々そこまで狂うものではなかったのでちょっと分かりませんが合いやすくなったかもしれません。
あとはヴァイオリンのナットにも。ヴァイオリンのナットはエボニーなので本当は塗ってはいけないのかも知れないですが、あまりにも巻線が痛むので塗ってみました。少しマシになったのか…?これに関しては追ってお伝えします。
効果が劇的に出るようなものでも無さそうですがなんとなく付けておいた方が良いような道具ですね。
酷い状態のものが良くなるというよりは調子が良い楽器のあと一歩の追い込みに使えるような感じかとも思います。ギターも調整に出さないとな…