ヴァイオリン、ギター/ガジェット情報メディアHybrid Hobbysへようこそ!

ハイレゾストリーミングを試す

音楽サブスクストリーミング

音楽を聴くとき最近はサブスクのストリーミングサービスで聴く方がかなり多いのではないでしょうか?

iPhoneやMacを使っているとデフォルトで入ってるアプリでAppleMusicが登録出来るし、携帯料金とまとめて支払いが出来た様な気がするので気軽に入会してる方も多いと思います。

そういうサブスクは思いつくだけでも、Apple Music、Youtube Music(Google Play Musicが無くなりYoutubeMusicに統合されました)、LINE Music、Amazon Prime Music、Spotify…等など沢山あります。

料金に関してはどこも殆ど同じでAmazonがプライム会員に限り少し安い程度で、大体980円が相場といったところでしょうか。

ただこれらのサブスクの欠点は音が悪いんですね。CD音源を圧縮してる音源を使っているわけなので、電車でAirPodsなどで聴く分にはそこまで気にならないと思いますが良いオーディオ環境が有る人にとっては少し微妙な部分があると思います。

今まではそんなわけで音質を気にせずサブスクで気軽に聴くか、CDをリッピングしたりハイレゾを購入して高性能DAP、PCで聴くかでユーザーが二分化していた様な気がします。

ハイレゾストリーミングの登場

ところが、最近になってハイレゾストリーミングというのが増えてきました。

Tidal、Qobuz、Amazon Music HD、mora qualitasなどですね。TidalとQobuzは日本非対応なのでハイレゾストリーミングを普通の方法で日本で使うにはAmazon Music HDかmora qualitasの二択でしょうか。

ハイレゾストリーミングのすごい所は192kHz/24とかの高音質な音源を購入せずに普通のサブスクと同じ様に聴ける所です。更にハイレゾではない音源でも9割前後の音源がCD音質相当の良い音で聴けるわけです。

今までサブスクの音が悪い、もしくはお気に入りのアルバムが配信されていないときは仕方がなくAudirvana等で手持ちの音源を聴いていましたが、これで音が悪いから…ということは無くなるわけです。

そう聴くとさぞ料金が高額なのでは…と思いそうですが、2021年1月現在だとかなり値段がこなれてきており大体2000円を切るくらいと、もちろん従来のサブスクよりは高いのですが現実的にそんな大変な金額ではないと思います。

3種類登録してみた

そんなハイレゾストリーミングですが、例によってすべてのサービスで試用期間が設けられているので、Amazon Music HDとmora qualitas、Tidalの3つを試してみました。

OSはMac OS11 Big Surで再生環境はChord Mojo→AKG K701またはゼンハイザーHD650、またはRoland Rubix22→KRK RP5G4です。

created by Rinker
CHORDELECTRONICS

Qobuzだけはどうやっても日本から登録が出来なかったので断念です。

ちなみに従来のサブスクはYoutube Premiumに登録している関係でセットになっているYoutube Musicを使っています。出先や車で主に使っています。

mora qualitas

先に言ってしまうとmora qualitasはダメでした。動作が重く操作しづらい、UIが使いづらいなどの欠点が目に行ってしまいわずか1日で解約しました。(といっても30日間は使えるのですが)やはり使い勝手が良くないと音楽を聴くどころではありません。

ただ音質に関してはかなり高評価されているようですし、日本の歌手やアニソンの充実度も良い様なので、合う人には合うと思います。

Amazon Music HD

Amazon Music HDですがこれはなかなか良いです。Spotifyあたりと比べるとやはり使い勝手は微妙ですが(SpotifyはUI&操作性に関しては頭一つ抜けている印象)ステーション機能、最近再生した楽曲一覧等の良く使うであろう機能は揃っているし、曲数もほぼ全く問題なし、自分が聴くクラシック、洋楽メタル、ロック、エレクトロあたりはまず揃ってます。

再生中にバッジをクリックすることで音質を確認することが出来ます。

アルバムの下にHDまたはULTRA HDの表記がありますがこれはHDがFLAC等のCD音源で、ULTRA HDがいわゆるハイレゾです。ULTRAHDに関しては24ビットの44.1kHzか96kHzが多く、稀に192kHzがあるといったところでしょうか。クラシックなんかだと96KHzが多い印象です。

排他モードも対応しており音質もかなり良いものです。アップサンプリングはありませんが、よっぽど突き詰めなければ十分音が良いと思います。

スマホアプリでもハイレゾ対応しており通信速度とポータブルアンプ/DACなどがあれば外出先でもハイレゾ再生することが可能です。ただデータ量はかなりのものなので4G環境でストリーミングするのは少し現実でないかもしれません。

人気度の欄はヒット曲を探すときに役に立ちます。歌詞も表示させることが出来ます。

少し困るのがクラシックに多いのですが曲名がおかしいときが多いです。上の画像を見てもらえば分かりますが3曲目までヴァイオリン協奏曲としか書いておらず、誰のヴァイオリン協奏曲で何楽章なのかもまったく分かりません。シェヘラザードも3曲目の情報が不十分でこういうのを見ているともやもやしてしまいます。こういう感じのアルバムがかなり多く少し不便です。

TIDAL

昨日から試していますがこちらもかなり良いです。登録は一工夫必要ですがここでは省略します。

まず、最初に自分はAudirvanaとリンクさせて使用してみました。これが非常に便利で、Audirvana自体非常に音質が良いのと、同画面で自分の手持ちの音源も再生できる、またアップサンプリングも出来るため、音質に関してはこの使い方が一番良いのではないかと思います。

お気に入りアーティスト、アルバムの登録もスムーズです。右上のハートマークをクリックすると一瞬でMy Musicに登録されます。

なんといってもTIDALの売りはMQA対応ということ。このMQAは自分も詳しくないのですが、従来の圧縮音源並みのデータサイズで音質はハイレゾ並、またはそれ以上といったものです。

というかTIDALのハイレゾはすべてMQAフォーマットになっているようです。

再生に関してはMojoとRubix22両方ともMQAにネイティブで対応していないのですが、Audirvanaの方で変換が行われるため無事に再生できます。ただ192kHzの音源でも96kHzにダウンサンプリングされてしまいます。

左下にFLAC MQA 24/192kHzとの表記がありますが、右下の実際の出力欄では24/96kHzとなっています。

タイトルの横に丸いアイコンがあるものがハイレゾというかMQA対応の音源となっています。ほかはすべてCD音質ということですが、Amazonと違いこちらはAudirvana側でアップサンプリング出来るので再生環境によってはアドバンテージになります。※一部圧縮音源も有るようです。

ただAudirvanaで管理しているとレコメンドやステーション機能が無く、気軽にちょっと聴くには向いていないように思います。ひたすらストイックな感じがありますしPCに慣れていないと少し敷居が高い印象があります。そもそもTIDALは登録の段階でPCに相当詳しくないと難しいとは言えるのですが…

と思っていたら、TIDALの公式アプリがありました。

こちらの公式アプリではレコメンドもステーション機能もありますし、もちろんAudirvanaのTIDALライブラリと繋がっているのでこちらでお気に入りに入れてもAudirvanaの方に即反映されます。

凄く便利と思ったのがブラウジング機能で探していくと、MQA音源(こちらのアプリではMASTER表記)に絞って探していく画面で、MQAの音源からレコメンドしてくれるのです。これはかなり良いですね。排他モード、音量無効化(DACでのみの操作)等出来るので音質も良いです。MQA対応DACの設定なども詳しく行えるようになっています。

こちらのアプリではMASTER、HiFiとの表記は出るのですが具体的なビットレートが表示されません。またアップサンプリングも出来ないため、ステーション再生やお気に入りの曲を探すのはこちらのアプリで行って、よりよい音で聴きたい時にAudirvana側で聴くのが良いような気がします。

欠点としては日本の歌手の曲が少し少ない感じ、ただ全然無いというわけではなくL’Arc~en~CielやXはあるのにLUNA SEAがあまりない、くらいの感じです。俺は聴くのはクラシックか洋楽が多いので殆ど問題になりません。

あとAmazonではハイレゾだったけどTIDALではハイレゾではない音源がそこそこあり、と思ったらAmazonでローレゾだった音源がハイレゾだったりと。まあこういうのは仕方ないです。

値段は外国のドル換算になるので少し割高になりますがAmazonと比べて300円くらいの違いです。毎月1万円以上かけて数枚のCDを買っていた時代と比べると安すぎるくらいです。ちなみに今は3ヶ月無料体験期間なのですが、カードの登録だけはしました。

TIDAL+Audirvanaの運用が好感触

色々試してみましたがやはり音質やアプリの出来含めて自分にはTIDALが一番合っているかなと思います。Amazonも試用期間がまだ残っているのでもう少し使ってみますが、よほどTIDALで不都合が出なければ試用期間中に解約しようかなと思っています。

MQAの挙動がまだ良く分かっていないのでその辺はまた勉強して記事にしようと思います。

AmazonPrimeでお得におうち時間を楽しもう!

多くの人が利用しているAmazonですが、実はPrime会員になるととてもお得。

非接触配達、最短翌日到着で送料無料のPrime配達が使えて買い物が便利なのももちろん、

PrimeMusicで好きな音楽が沢山聴けたりPrimeVideoで人気のバラエティやドラマ、更に映画も見れちゃいます。

外に出るのが不安でも買い物、エンタメが楽しめて月々お昼のランチ代より安い会費で登録できます。

さらに今なら30日間無料お試しも出来るので是非AmazonPrimeを体験してみてください。

AmazonPrime会員【30日間無料体験】

Amazon.co.jp

最新情報をチェックしよう!