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AKG K701 ヘッドホンレビュー

去年あたりはずっと音楽を聴くのもAir PodsやMacのスピーカーで適当に聴いていました。

最近になってハイレゾストリーミングやヘッドホンアンプを買うようになって高音質で聴くのに再びハマっていますがそれの原因というか、きっかけがAKG K701を買ったことです。

今まではゼンハイザーHD650とAKG K240Sを持っており、メインはHD650でROLANDのオーディオインターフェース、RUBIX22のヘッドホン端子に繋いで聴いていました。

K240SはDTMしたりKemperのモニターをするときくらいですかね。

HD650は音質は最高クラスで、装着感なども良くとても気に入っているのですが少しクリアさというか高域の繊細な感じが足りないような気がしていて、そんな中でサウンドハウスを色々見てたらK701が大分値段が下がっているのを見まして。

けいおん!の時は7万くらいかな?そのあとK702が出て、クインシー・ジョーンズのQ701が出て、徐々に値段が下がってきていたのは見ていたのですがそれでも3万くらいはしていたような気がします。

それが今は16000円前後なので、かなり安くなったという印象です。

HD650と比べると流石にHD650の方が良い、というレビューも合ったのですが、昔ながらのヘッドホンレビューサイトによると傾向とか味付けが違うので2つとも同じくらい良い、ということで、買ってみることにしました。

かなりおしゃれな箱です。

中国製ですが特に変な物も入っておらず、汚れもありませんでした。

スタンドは使い勝手は良いですが写真で見るより相当安っぽいです。

まずRUBIX22に繋いでみました。一聴してすぐ質の高い音が出ておっ!と思いました。とにかく全帯域がすっきりしており透明感があります。HD650が生クリームだとしたらK701は浄水かというくらいのイメージです。

高音も痛い感じではなくさわやかで綺麗です。ただHD650と比べたら少々聴き疲れするかもしれないと思いました。

意外と低音もしっかり出ています。ボワつく感じは皆無ですが、しっかり下の方まで鳴っているので安いモニターヘッドホンにありがちなラジカセみたいな音ではなく上質な音です。

柔らかさもちゃんと表現出来ています。ヴァイオリンの鋭い高音はそのまま鋭く出ています。HD650はヴァイオリンのE線ハイポジションの音もまろやかになりますがそういう感じでは無く、ある意味原音に忠実といった所でしょうか。

ロックやエレクトロ、ジャズは全然良かったのですが、クラシックの一部の協奏曲など音量レベルが低いものはRUBIX22だと音量不足でした。そこでMojoを買ったのですがMojoのレビューはまた別の記事で詳しくしますが、一つ言えるのはMojoとの相性はとても良いです。

エージングも100時間済み非常に良い音で大満足です。正直な所、HD650より好きかもしれません。クリアで爽やかな音色がとても気に入りました。

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