バイオリンの弓を買いました【Archet CUNIOT HAUSSET TOURTE Solo】

バイオリン

こんにちは、Yuuki Matsuura(Blond_Tundere)です。

先日、ヴァイオリンの新しい弓を買いました!

今回買ったのはArchet CUNIOT HAUSSET TOURTE Soloという新作の弓になります。

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Archet CUNIOT HAUSSET TOURTE Solo

Archet(アルシェ)とは?

Archet(アルシェ)というのは個人制作家の名前ではなく、東京の老舗楽器店、文京楽器さんが展開している新作弓ブランドです。

安いものだと5万円くらいから、上は100万円と、ビギナーからトッププロまで幅広いターゲットに適合します。

使用している著名アーティストは最近飛ぶ鳥を落とす勢いの三浦文彰さん、元N響コンマスの徳永二男さん、コンクールで輝かしい成績を残している台湾のリチャード・リンさんなどですね。

それから松脂などもラインナップがあり、音質が良く評価が高いです。

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今回買った弓: CUNIOT HAUSSET TOURTE Solo

今回購入したのはこちらの弓になります。

CUNIOT HAUSSET TOURTE Soloというモデル。

CUNIOT HAUSSET(クニョ・オーセ)というのはその中でもハイエンドなブランドで、アルシェの職人さんの中でもトップの大瀬国隆さんにちなんで名付けられたブランドになります

SOLOというのはその中でも一番良いラインのもの、トルテというのは弓のストラディバリとも言われるフランソワ・トルテの弓のモデルです。

三浦文彰さんも大瀬さん制作のトルテSOLOを使われてるそうです。というか、ソリストは大体トルテモデルを買われているとお店の人が仰られていました。

買った経緯など

いつも使っている弓はフレンチのオールドです。

スタンプなどが無く無銘なのですがとても操作性、音ともに良く、非常に気に入っております。

この弓一本だと少し表現に不安な所が出てきたのと、古い弓なのであまりガンガン使って痛めたくないので、この弓もメインで使いつつ、もうちょっと気兼ねなく使えるしっかりした弓が欲しいと思っていました。

以前Guillaumeの銀黒檀の弓を持っていたのですが、それはだいぶ前に手放してしまいました…竿が非常に強く、しっかりした音が出る弓でしたね。

新作弓って自分の好みに合うものが少なく、イタリアやフレンチの物も探せば良いものがあると思うのですが、中々出会いがなく…

ですが先日文京楽器さんで楽器と弓の試奏をさせていただいた際にアルシェの弓を数本見せてもらいとても好感触だったので、その時にCUNIOT HAUSSETのペカットモデルをお借りしました。

ただちょっとこのペカットモデルは重心バランスが少し自分には合わず、お返しする時にもう一回他の弓も出して頂き、家族にも弾いてもらって客観的に音も聴いた結果、トルテのモデルが非常に良く購入することにしました。

この弓の特徴

まず見た目から。

金黒檀で、スクリューは金の間に貝が埋め込まれておりこれが非常に美観が良いです。(お気に入りポイント)

写真だと普通の金に見えますが実物はローズゴールドで品が良い感じです。

革巻きはトカゲ革、巻線は金糸。アンダースライド無しです。

アンダースライドが無いのは耐久性的にどうなんだろうか?とも思いますが、トルテを忠実に再現しているということなのでしょうか。まあオールドでアンダースライドが無い弓も沢山あるみたいなので大丈夫なのでしょうね。

非常に切れ味鋭い印象を受けるマサカリ型のヘッド。

ちなみにこの弓は八角スティックです。個人的に八角スティックはあまり…なのですがこれはまあ見てるうちに慣れそうです。

スティックは非常に目の詰まった良いフェルナンブーコが使われております。

音、操作性など

音は非常にクリアでブリリアントで太く、ソロにうってつけです。

新作弓にありがちな神経質な感じも無く、非常に良い音です。

弓全体の重さは少し重めですが(62gくらいでしょうか)バランスが良く、弾きにくさは感じません。重心はフロッグから19.5cmとやや先気味ですが標準的。

Guillaumeのようにバチバチに強い弓では無く、どちらかというとしっとりとした感じですが、もちろん弱くはありません。

発音性も良くシャープな立ち上がり。重音もクリアに鳴ります。

サラサーテなどで良くある三重音などはオールドで弾くとコンプがかかってしまうというか、少し引っ込む感じがあるのですが、この弓で弾くとそのままコンプがかからずパーンと出る感じで、非常に良いです。

まだ完全に慣れてはいないのですが、特に悪いところは感じられません。

腰の強さはそこまででもないので、凄く強い(硬い)弓が好きな方には合わないかも?まあ強さだけを求めたら今ならカーボンでも良いですね。

※2020/10/07追記 毛をあまり張らなくても十分弾けるのでやはり結構強めだと思います。ただしなやかさ、弾力が結構あるので硬い感じはあまりしません。

付属品

専用の弓ハードケースが付いてきます。これも非常に高級感ありいい感じです。が持ち手やストラップはないので完全に保管用ですかね…

制作証明書。Guillaumeのときは無かったような…

楽器だとイタリアの新作楽器なんか買うとこういうしっかりした証明書が付いてくるのですがこれを見てるだけでも楽しいですね。

毛はイタリアの上質な毛が張られているようです。しかしちょっと伸び気味な感じもするので、近いうちに毛替えに持っていきたい所。

ちなみにオールドの方にもイタリアのルッキという毛を張ってもらっていますが食いつき良く、音量も大きくなるのでおすすめです。

〜〜〜

今後この弓もメインとして、曲の表現によってフレンチオールドと使い分けて行こうと思っています。

最近youtubeに純クラシックの演奏動画を家で撮ってupするのを始めたので、中々リアルコンサートは難しいですが、そういった形でもなんとか頑張って活動していきたいと思っています。

先日はショパンのノクターン(ミルシテイン編)を弾いたのをupしました。※こちらはオールド弓

Chopin Nocturne c sharp minor (arr. Milstein) – Yuuki Matsuura ショパン ノクターン嬰ハ短調 ミルシテイン編 Vn 松浦優樹

キャットタワーの存在感…w

という感じで、新しい弓をガンガン活用して頑張って行きたいと思います!

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それでは、バイオリンの弓を買いました!【Archet CUNIOT HAUSSET TOURTE Solo】でした。

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